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キャッシュレスで支払う利点とは?おすすめ決済サービス11選を比較!

2023年2月3日

キャッシュレスの利点。おすすめのキャッシュレスサービス

現金を所持していない時でも支払いができるのが、キャッシュレスサービスです。

キャッシュレスサービスは、支払いがスムーズにできることやポイント還元があるなどの利点があります。

しかしキャッシュレスサービスの種類は多く、どれを選択して良いのか分からなくなることもあるでしょう。

ここでは、おすすめキャッシュレスサービス11選の紹介や、キャッシュレスで支払う利点について解説していきます。

この記事で分かること

  • キャッシュレス決済にはいくつか種類がある
  • 一番利用されているのはクレジットカード決済
  • 現在勢いがあるのはQRコード決済
  • キャッシュレスで支払う利点はお会計等が早いこと
  • ポイント還元や特典が得られるのはキャッシュレス決済

キャッシュレス決済には3種類ある

キャッシュレス決済は3種類。クレジット・QRコード・電子マネー

キャッシュレス決済には、大きく分けて3種類あります。

クレジットカード決済・QRコード決済・電子マネー決済です。

キャッシュレス決済とは、現金を使わずに支払いを済ませることをいいます。

キャッシュレス決済別で、利用率を比較してみましょう。

2018201920202021
クレジットカード21.9%24.0%25.8%27.7%
デビットカード0.44%0.56%0.75%0.92%
電子マネー1.8%1.9%2.1%2.0%
コード決済0.05%0.31%1.1%1.8%
計24.1%26.8%29.7%32.5%

参照元:経済産業省

2018年に利用開始されたQRコード決済ですが、クレジットカード決済の規模には及ばないものの、電子マネー決済に迫る勢いです。 

全体でみてみるとキャッシュレス決済の比率は、2021年に30%を超えました。

キャッシュレス決済の普及が進んでいることがわかります。

普及が進んでいる背景には、国がキャッシュレス化に力を入れており、2025年6月までに40%程度まで比率を引き上げる目標を掲げているためです。

国がキャッシュレス化を推奨する背景には、以下の理由があります。

  • 業務効率化による人手不足の解消
  • インバウンド消費の拡大
  • インフラコスト削減

上記の理由により、現金以外の決済方法が必要となる状況に国はあるのです。

キャッシュレス決済で一番利用されているのがクレジットカード決済

キャッシュレス決済で利用率が一番高いのは、クレジットカード決済です。

クレジットカード決済の利用により、お店やインターネットで商品を購入する際にクレジットカードを使って支払いを完結できます。

クレジットカードを利用する時は、一括払い・分割払い・ボーナス払い・リボ払いの中から選択して支払いを行います。

クレジットカードで支払う利点として、ポイント還元があることです。

ポイント還元は、現金で支払う時にはない利点で商品を購入するだけで自動的にポイントが貯まります。

例えば、還元率が1%のクレジットカードを利用すると、100円ごとに1ポイントが還元されます。

月々50,000円分の買い物をするだけで500ポイントが貯まり、貯まったポイントは多くは1ポイント1円で計算され、現金への交換も可能です。

日々必要な物をクレジットカードで購入するだけで、ポイントとして還元され得をするのはクレジットカードの魅力といえます。

参照元:クレジットカード決済とは?利用時の流れや支払方法の種類を紹介!

普及率が高まっているのはQRコード決済

QRコード決済は、キャッシュレス決済の中でも普及率が高まっている決済方法です。

QRコード決済は、バーコード決済ともよばれ、2018年に開始されました。

自分のスマートフォンに表示されているQRを読み込んでもらったり、お店が提示しているQRを自分のスマートフォンで読み込んだりで、決済ができるのです。

スマートフォンで簡単に決済できることから、現在さまざまなQRコード決済が登場しています。

QRコード決済が利用できる店舗や利用者は年々増加傾向にあり、今後もQRコード決済市場は拡大すると予測されています。

コード決済市場規模の予測推移を、みてみましょう。

コード決済市場規模
2020年度61,216億円
2021年度(見込)78,537億円
2022年度(予測)92,805億円
2023年度(予測)105,660億円
2024年度(予測)115,312億円
2025年度(予測)123,976億円

参照元:矢野経済研究所

2020年に61,216億円にまで拡大してから、さらに2025年には123,976億円まで拡大すると予測されています。

端末にかざすだけで支払いができるのは電子マネー決済

電子マネー決済は、電子的なデータのやりとりで決済サービスを行う方法です。

カードを端末に触れさせるだけで支払いができるうえ、精算時にサインをする手間もありません。

電子マネー決済は、生産方法の違いからプリペイド式とポストペイ式の2種類に分けられます。

プリペイド式

料金を前もって入金して買い物をすると、入金した額から使用した分だけ引かれます。

残高が少なくなると、専用の端末を利用してその都度入金をする手間があるため、使いすぎる心配がありません。

ポストペイ式

使用した料金を後払いする方法で、まとめて請求されます。

入金する手間などは省けますが、使いすぎてしまう心配がある方法です。

おすすめクレジットカード決済サービス3選

おすすめするクレジットカード決済サービス

おすすめするクレジットカード決済サービス3選は、以下の通りです。

  • 楽天カード
  • au Payカード
  • PayPayカード

上記のクレジットカードは、キャッシュレス決済であるQRコード決済を利用する際に紐付けると、効率よくポイントが貯められます。

クレジットカードは支払い時に直接利用もできますが、QRコード決済と組み合わせることで、ポイントの2重取りや3重取りも可能です。

その他にもクレジットカードにはブランドがあるため、日本国内で利用するのか海外で利用するのかで選択するブランドが異なります。

ブランドを選択する場合は、あなたの生活スタイルに合うクレジットカードを作成しましょう。

楽天カードはポイント還元率が高い

楽天カードは13年連続顧客満足度首位を維持しており、年間費は永年無料です。

楽天カードの魅力は、ポイント還元率が高いことがあげられます。

なかでも、楽天カードの新規入会やポイントアップ特典などは楽天ポイントを多くもらえるのです。

さらに楽天カードのポイント還元率は1%ですが、楽天グループ以外で利用しても還元率が変わらず、100円につき1ポイント貯まります。

ポイントの使い道も豊富で、月々の支払いにポイントを当てることはもちろん、楽天ポイント加盟店で利用できます。

加盟店舗数は500万ヶ所にも及び、多くの場所で楽天ポイントは使用できるため、使い道に困ることはありません。

楽天カード基本情報

年会費無料
利用可能額最高100万円
ポイント還元率1%還元
SPUポイント特典楽天カード特典分+1倍
ブランド・VISA
・Mastercard
・JCB
・AMERICAN EXPRESS
付帯機能楽天ポイントあり楽天Edy選択可能
サービス・保険・ETCカード
・家族カード
・カード盗難保険
・海外旅行保険
・キャッシング

参照元:楽天カード

Pontaポイントが貯まりやすいのはau PAY カード

au PAY カードは、Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードです。

au PAY カードのポイント還元率は100円(税込)につき1ポイントとなります。

貯まったポイントは、Pontaポイントに交換可能です。

さらにau PAY マーケットを利用すると、合計最大 9%の還元があります。

9%還元にする条件は、以下の通りです。

条件還元率
au PAY マーケットの支払い方法画面で「au PAY カード」利用1.5%
対象のデジタルコードを合計3,000円以上ご購入0.5%
電子書籍を合計1,000円以上ご購入1.0%
通常ポイント1.0%
au PAY ふるさと納税で合計5,000円以上寄附1.0%
レストラン・美容・宿泊等サービスを合計3,000円以上ご購入1.0%
au PAY マーケットダイレクトストアで合計8,000円以上ご購入1.0%
au PAY ゴールドカードの利用2.0%

参照元:au PAY マーケット

9%の還元はau PAY カード会員限定の特典であり、au PAY マーケットの利用でよりポイントが効率的に貯められます。 

au PAY カード基本情報

年会費無料*
利用可能額申込者によって異なる
ポイント還元率1%還元
au ID登録が必要
ブランド・Mastercard
・VISA
申込条件・個人でご利用のau IDをお持ちのお客様
・満18歳以上
・ご本人さままたは配偶者に定期収入がある方
サービス・保険・海外旅行安心保険付き
・お買い物安心保険

※1年間カード利用がない場合は年会費1,375円(税込)がかかります

参照元:au PAY カード

PayPayカードはヤフーショッピングやLOHACOで利用すると3%のポイント還元あり

PayPayカードは、ヤフーショッピングやLOHACOで買い物をすると3%のポイント還元があるクレジットカードです。

ヤフーショッピングやLOHACOを利用する人にとっては、PayPayカードで買い物をするだけで購入金額の3%のPayPayポイントが付与されるため、魅力的なカードといえます。

さらに、PayPayの支払いにPayPayカードを設定すると、ポイント還元率が1.5%です。

つまりPayPayの通常の還元率は0.5%ですが、PayPayカードの還元率は1.0%なため、合わせて1.5%のポイント還元になります。

PayPayカード基本情報

年会費永年無料
利用可能額25万円
ポイント還元率1%還元
ブランド・JCB
・VISA
・Mastercar
カードの種類ナンバーレスカード
申込条件満18歳以上(高校生は除く)
サービス・保険・家族カード
・ETCカード

参照元:PayPayカード

おすすめQRコード決済サービス5選

おすすめのQRコード決済サービス

おすすめQRコード決済サービスを、5選紹介します。

  • PayPay
  • au Pay
  • d払い
  • 楽天Pay
  • LINE Pay

上記のQRコード決済サービスは、コード決済の中でも知名度があり、利用者が多数いる決済サービスです。

さらに、現在各会社が新規利用者を獲得しようとさまざまなキャンペーンも打ち出しているため、ポイント還元やキャッシュバックも期待できます。

アプリ決済は、クレジットカードのように入会審査もないため、入金金額の範囲以内であれば自由に利用できるのです。

スマートフォンがあれば支払いができるため、財布や現金を持ち歩きたくない人にとっては利用しやすいキャッシュレスサービスとなります。

会員数が最も多いアプリ決済サービスはPayPay

PayPayの登録者数は、2022年8月時点で5,000万人に到達しアプリ決済サービスの中でも利用者が多いアプリとなります。

各アプリ決済の会員数と加盟店舗数を、比較してみましょう。

アプリ決済名会員数加盟店舗数
PayPay5,000万人
(2022年8月時点)
374万ヶ所
au Pay2,750万人
(2021年11月時点)
453万ヵ所
d払い3,943万人
(2021年時点)
371万ヶ所
楽天Pay非公開
(楽天会員は約1億人)
500万ヶ所
(2020年11月じて)
LINE Pay4,000万人
(2021年6月時点)
400万ヶ所
(2021年7月時点)

参照元:PayPay、au PAY、d払い、LINE Pay

表から分かるように、PayPayの会員数と加盟店舗数は、アプリ決済サービスの中で最も多く知名度と人気が高いことがわかります。

PayPayは、最短1分で登録が完了し無料で始められるアプリ決済サービスです。

銀行口座やクレジットカードを登録する方法や、セブン銀行・ローソン銀行のATMから現金で入金する方法などで利用できます。

さらにPayPayは、PayPayカードと紐付けて利用すると、よりポイントが貯まるのです。

PayPayをPayPayカードでクレジット払いをすることで、還元率は1.5%になります。

PayPayカード以外のクレジットカードを登録した場合は還元率は0%となるため、PayPayを利用する際はPayPayカードでの登録をおすすめします。

その他にも、クレジットカード払いの場合チャージする手間もないため、金額を気にせずに利用できるのも魅力の1つです。

PayPay基本情報

利用料無料
ポイント還元率0.5〜2.0%
利用限度額50万円
チャージ方法・銀行口座
・セブン銀行ATM
・ヤフオクの売上金
・ソフトバンク
・ワイモバイルとまとめて支払い
・PayPayカード
決済方法QRコード
使えるお店コンビニ、スーパー、ドラックストア、飲食店、家電量販店、百貨店、ショッピングモール など
送金できる

参照元:PayPay

au PAY 払いとau PAY カードを利用すればPonta還元率が1.5%になる

au PAY カードは通常の還元率は1%ですが、au PAYに紐付けると還元率が0.5%上乗せされ1.5%の還元率になります。

貯まったポイントは、Pontaポイントで還元され、Ponta提携店舗で利用できます。

ローソンが提携店舗としては有名で、商品の購入時に使用可能です。

au PAYはKDDIが提供するQR決済サービスであり、2018年からauユーザー以外の人も利用できるようになりました。

au PAYの魅力は、貯まったau WALLETポイントを支払いに当てられるところです。

とくにauユーザーの人は、新規契約や機種変更、月々の携帯電話料金の支払いで貯まったポイントをau PAYに入金できます。

au PAY基本情報

利用料無料
ポイント還元率1.0〜1.5%
利用限度額1日あたり50万円
チャージ方法・au通信料金と合算
・au PAY カード
・auじぶん銀行
・コンビニATM
・Pontaポイント
決済方法QRコード決済
使えるお店コンビニ、スーパー、ドラックストア、家電量販店、飲食店
送金できる

参照元:au PAY

d払いを利用するとポイントの3重取りがかなう

d払いでは、ポイントの3重取りがかなう方法があります。

その方法は、dポイントカードの提示後d払いを利用し、支払い方法をdカードに設定しておくとポイントが3重取りできるのです。*

※dカード以外のクレジットカードを支払い方法に設定した場合は、dポイントの進呈対象外となります。

例えば、3,000円の商品をd払いで購入した場合通常付与されるポイントは200円で1ポイントのため15ポイントです。

モバイルdポイントカードもしくはdポイントカードを提示すると、さらに15ポイント加算されるため30ポイントもらえます。

dカードの設定をしていると、15ポイントも加算されるため合計で45ポイントになる計算です。

貯まったdポイントは、1ポイント1円として街のお店はもちろんネットやd払いで使用できます。

d払いはdocomoが提供するQRコード決済で、docomoユーザーの人は4桁のパスワードで始められます。

一方docomoユーザーでない人でも、dアカウントの作成によって利用可能となるのです。

d払い基本情報

利用料無料
ポイント還元率0.5〜1.0%
利用限度額月50万円まで
チャージ方法・銀行口座
・コンビニ
・セブン銀行ATM
決済方法QRコード
使えるお店コンビニ、スーパー、ドラックストア、飲食店、家電量販店、百貨店、ショッピングなど
送金できる

参照元:d払い

楽天PayはSuicaの発行・チャージ・利用ができる

楽天Payの特徴は、Suicaの発行・チャージ・利用が可能で、さらに交通機関や街での買い物の際に支払いができることです。

Suicaを登録していると、スマートフォン1つで全国の電車・バスを利用できます。

利用の際は、楽天Payアプリを起動することなくスマートフォンをかざすだけで完了します。

さらに、楽天Payは楽天カードと紐付けて利用することでポイントを効率よく貯められるのです。

楽天カードの発行枚数は2022年4月時点で2,600万枚を超え、5人に1人が持っている計算になります。

楽天カードを利用して貯められる楽天ポイントは、貯まりやすく使いやすいポイントとして総合的に支持されているのです。

楽天カードのポイント還元率は100円で1ポイントであり、楽天カードから楽天Payへの入金により、200円につき1ポイントがさらに加算されます。

つまり300円の商品を楽天Payで購入すると、3ポイント付与される計算です。

その他にも楽天ポイント加盟店舗では、楽天ポイントがさらに加算されます。

楽天Pay楽天カード楽天ポイントカード
還元率1%0.5%1%

表から分かるように、最大2.5%のポイントが還元されるのです。

加盟店には、以下の店舗が挙げられます。

  • ファミリーマート
  • ツルハドラッグ
  • すき家
  • くら寿司
  • スポーツデポ 

上記以外にも、全国のさまざまなお店で利用可能で、加盟店は拡大しています。

最大2.5%の還元があるのは、楽天Payコード決済だけの特典です。

楽天Pay基本情報

利用料無料
ポイント還元率0.5〜5.0%
利用限度額1回50万円
チャージ方法・楽天銀行・楽天カード・ラクマの売上金
決済方法・QRコード払い
・Suica払い
・楽天Edy払い
使えるお店コンビニ、ドラックストア、飲食店、家電量販店、ファッションモールなど
送金できる

参照元:楽天Pay

LINE Payを利用して友達に送金できる

LINE Payの特徴として、送金が簡単にできることがあげられます。

例えば、ランチや飲み会などで友達が代金を立て替えてくれた場合、友達にLINE Payで送金できるのです。

送金の際は口座番号や振込手数料が不必要なため、気軽に利用できます。

LINE Payは、コミュニケーションアプリであるLINEのQRコード決済であり、LINEを日常的に利用している人であれば、登録後すぐに利用可能です。

LINE Payに紐付けるクレジットカードとしておすすめなのは、VISA LINE Payクレジットカードです。

LINE Payでは、どのクレジットカード会社でも登録はできます。

しかし、チャージ&ペイの機能を利用できるのは、三井住友カードが発行するVISAブランドのクレジットカードかVISA LINE Payクレジットカードのみです。

チャージ&ペイとはクレジットカード払いとは異なり、一旦入金額を立て替える後払い決済サービスのことをいいます。

さらに、VISA LINE PayクレジットカードをLINE Payと連携させると、LINEポイントがより効率的に貯められます。

LINE Payの通常還元率は還元上限なしで1%ですが、チャージ&ペイを利用すると0.5%LINEポイントが上乗せされるのです。

LINE Payの基本情報

利用料無料
ポイント還元率0〜3.0%
利用限度額1回100万円
チャージ方法・銀行口座
・セブン銀行ATM
・ファミポート
・店舗レジ
・LINE Payカード
決済方法・QRコード決済
・オンライン支払い
・請求書支払い
使えるお店飲食店、ドラックストア、コンビニ、ショッピングモールなど
送金できる

参照元:LINE Pay

おすすめ電子マネー決済サービス3選

おすすめする電子マネー決済サービス

おすすめ電子マネー決済サービスを、3選ご紹介します。

  • nanaco
  • waon
  • 楽天Edy

上記の電子マネー決済は、おサイフケータイやApple Pay、Google Payに対応しています。

そのため、登録しておくとスマホタッチ払いが利用できます。

スマホタッチ払いならば、電子マネーカードを所持していなくてもスマートフォン1つで完結できるのです。

さらに電子マネーは、事前に入金が必要なためクレジットカードのように使いすぎる心配がありません。

審査も必要ないためすぐに利用可能ですが、オートチャージのように自動で入金される場合は使いすぎには気をつけましょう。

nanacoを利用すればnanacoポイントが貯まる

nanacoの特徴は、買い物をするたびにnanacoポイントが貯まることです。

nanacoポイントとは、nanacoマークのあるお店で支払いをすると支払額に応じて貯まるポイントのことをいいます。

1ポイントを電子マネー1円として交換できるうえ、利用できる店舗はセブンイレブンやイトーヨーカドーなど全国90万店舗以上です。

電子マネーへの交換は、お店やnanacoモバイルアプリを利用すると簡単に完了します。

その他にもnanacoにはカードだけでなくモバイルの種類があり、事前にチャージを済ませると、レジにかざすだけで支払いができます。

参照元:nanaco

waonの利用でJALマイルが貯まる

waonは、JALマイルが貯まる陸マイラーにおすすめな電子マネー決済です。

JALマイルとは、主に飛行機を利用した際に貯まるポイントのことをいいます。

waonを200円(税込)利用するごとに、1マイルが貯まるのです。

さらに対象のJALカードとクレジットチャージの利用登録をすると、通常時につくポイントとは別に入金金額に対してもポイントが付与され、マイルが貯まります。

マイル数別に交換できる特典内容を、比較してみましょう。

マイル数交換できる特典
3,000マイル電子マネー特典waon1500円相当
Pontaポイント1500円相当
6,000マイル国内線航空券(片道)
10,000マイルJALクーポン12,000円相当
12,000マイル国内線特典航空券(往復)
25,000マイルワンワールド特典航空券(世界1周の旅)

参照元:JALマイル

表から分かるように、JALマイルが貯まるとさまざまな特典と交換できるのです。

waonはイオンが提供する電子マネーで、お店のレジやイオン銀行、waonチャージ機から入金できます。

waonは、2022年6月現在全国約99万1千カ所で利用できます。

参照元:waon

楽天Edyはオートチャージが可能

楽天Edyは、オートチャージができる現金代わりの電子マネーです。

オートチャージとは、Edyの残高が設定した金額以下になった場合、自動的に入金されるサービスのことをいいます。

例えば、残高が3,000円以下になったら5,000円のオートチャージを行う設定をしていた場合、買い物時に3,000円を使用したら5,000円が自動的に入金されるのです。

オートチャージの設定を済ませると、手動で入金する手間がなく残高不足になることもありません。 

入金方法は、楽天EdyアプリやEdyチャージ、現金からチャージの中から選択できます。

楽天Edyは、全国78万ヶ所以上のコンビニ・レストラン・スーパーなどで利用可能です。

参照元:楽天Edy

キャッシュレスで支払う利点

現金で支払う時よりも利点がある。キャッシュレスで支払う利点とは?

キャッシュレスで支払う利点として、以下の内容があります。

  • 支払いが早くできること
  • ポイント還元などの特典があること
  • 支払履歴が残るため管理しやすい
  • 盗難や紛失時に補償してくれる可能性あり

上記の内容から、キャッシュレス支払いは現金で支払う時よりも利点があるといえます。 

キャッシュレス支払いには、さまざまな種類があり必要性を感じない人もいることでしょう。

そんな人は、自分がよく利用するお店で使えるキャッシュレスサービスから試してみてはいかがでしょうか。

キャッシュレスサービスを実際に利用することで、キャッシュレスで支払う利点を体感できます。

ここでは4つの利点について、詳しく解説していきます。

支払いが早くできる

キャッシュレスで支払う理由として、支払いが早く完了することが挙げられます。

現金で支払う場合は、小銭やお札を出してお釣りをもらう工程がありますが、キャッシュレスを利用するとその手間を省けます。

さらに手持ちの現金が足りない場合は、ATMで引き出す手間や手数料がかかる心配もあるのです。

効率的に支払いを済ませたい人には、キャッシュレスは使い勝手がよいといえます。 

ポイント還元などの特典がある

キャッシュレスで支払いをすると、ポイント還元の特典があります。

現金で支払いをした場合は、ポイントなどが還元されることはありません。 

各会社のポイントを貯めたい人は、キャッシュレスを利用しましょう。

支払い履歴が残るため管理しやすい

キャッシュレス支払いをすると、購入履歴が残ります。

現金払いの場合、支払い履歴を残すためにはレシートが必要です。

しかしキャッシュレス支払いの場合は、アプリやサイトに履歴が残るため、レシートを管理する必要がありません。

盗難や紛失時に補償してくれる可能性がある

キャッシュレス決済サービスでは、盗難や紛失時に補償してもらえる可能性が高いです。

現金を盗難や紛失したとしても補償はありませんが、クレジットカードの場合は利用停止や不正利用の場合は、料金を支払う必要がない時もあります。

さらにすぐに利用停止に設定してもらえることも、キャッシュレス決済の強みです。

キャッシュレス決済は使い分けて利用するのがおすすめ

場面で使い分けて利用がおすすめ

キャッシュレス決済にはさまざまな種類があり、得られる特典は異なります。

キャッシュレス決済には、大きく分けてクレジットカード決済・QRコード決済・電子マネー決済があります。

クレジットカード決済は、簡単に決済が可能で、普及率が高く人々に周知されています。

QRコード決済は、スマートフォンで完結することから普及率は上昇傾向です。

さらに、QRコード決済はクレジットカードと紐付けて利用すると、より効率的にポイントが獲得できます。

電子マネー決済も、専用機器にかざすだけで精算が完了するため、支払いが早く終わる利点があるのです。

このようにそれぞれ特徴が異なるため、キャッシュレス決済は場面で使い分けて利用しましょう。 

Filed Under: キャッシュレス決済

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